制御機器のトラブルの影響
甚大な時間的ロス
たとえば、ひとつの制御盤にダウンが起こったとします。
それがたとえ30分だけであったとしても、生産ラインが一貫体制化され、システム化されているため、その前後のラインにインターロックがかかり、制御盤のダウンと同時にそれらも停止します。
炉などが停止した場合には、復旧に確実に1〜2時間はかかることと思われます。
つまり、ひとつの制御盤の故障によって、前後のラインの停止を考慮すれば2時間前後のロスが発生するものと考えられます。
膨大な費用上のロス
たとえば、インバーターの交換にかかる費用は、30kWの場合では約30万円。基盤の交換だけでも約8万円はかかるものと考えられます。しかも、取り寄せには通常2〜3週間は最低かかるものと思われます。
では、在庫をかかえた場合には、それに30万円をプラスして考えねばなりません。
さらに、早期の故障発見のために保全担当者を置いた場合、「時間あたりの人件費×作業時間×人数」の経費が必要ということになります。いずれにしても、大きな費用を覚悟しなければなりません。











